仕事場のある家

大津市仰木の里

2016年2月完成

体にやさしい素材で家をつくることを最優先にして建てた木の家です。

立地は湖西の高台にあり、採光、通風、眺望に恵まれた場所。

仕事場を兼ねた家のため、居住スペースと仕事場の分け方がポイントになり、いくつかのプランを提案しましたが、最終的に採用されたのは上下階分離のプランで仕事場は1階、居住スペースは2階となりました。

外壁は、火山灰のシラスを使用した「そとん壁」。

仕事場には来客が多く、リラックスできる間接照明を採用。

窓の前に木を植えて日除けにしました。

眺望に恵まれた土地の特性を活かしたプラン。

2階のリビングの前にウッドバルコニーを設けました。

琵琶湖を眺めながらバーベキューができるスペース。

素材は、床がナラの木床。壁や天井は漆喰や和紙などの仕上げ。

庭には家庭菜園があり、下草はハーブを中心とした植栽。

浴室と洗面室が一体になった木の浴室。

木の芳香を感じるリラックスできる空間に。

所在地：滋賀県大津市

1階床面積：69.75㎡

2階床面積：68.25㎡

工事面積：138.00㎡

外壁：そとん壁（火山灰・シラス）

素材　床：ナラ

壁：ほたて貝殻いり漆喰

天井：和紙など

間取り：4LDK＋仕事場

UA値：0.6

C値  ：0.6