無題
みなさんお元気でしょうか。
こんにちは。山口です。
来週は、寒波がやってくるということで、いよいよ冬らしくなっていきそうです。
さて、今日は家づくりとは全く関係のない私的なブログなので
是非、スルーしてください。
先週で真剣に観る私のラグビーシーズンは終わりました。我が母校は、残念ながら関西リーグを勝ち抜くことはできなかった。
今年は過去に例のない8チームを2つに分けての総当たりのリーグ戦。その後に、順位を決めるための順位決定戦が1試合行われました。試合数は合計で僅かに4試合。
私が観戦したのは、2戦目と3戦目の試合。
それぞれ完敗と完勝という試合でした。完敗した2戦目の試合の後、足どり重く観客席から引き上げていく父兄に、思わず「来週は頑張りましょう」と声をかけました。
最終戦は残念ながら観戦できませんでした。最終戦の観客席はノーサイド直後、最上級生の学生のご両親たちは、ある人はやさしい目で、ある人はこれで終わったという表情で、グラウンドから引き揚げてくる学生たちを観つめておられます。
子育てに励み、小さな頃から子供の練習や試合のサポートをしてきた時間、子供の想いと同じで想いで過ごした時間がそうさせるのか、親と子供だけが知る濃厚な時間があるのでしょう。父兄のその姿や表情をみるだけで心が洗われるような気持ちになります。
今年はコロナ禍の中、試合で戦う前に、感染症との戦いを余儀なくされ練習や合宿もままならず、臨んだシーズンでした。
ラグビーは密着してのスポーツでひとりが感染するとクラスターの発生に直結していく中、他のチームは感染により試合を辞退することもあったが、そういうことを防ぎきった危機管理と油断せずに規律を守った生活を続けたことは大いに誉められることではないかと思う。
リーグ戦の結果は、学生にとって残念ながら満足のできるものではないと思う。決して力がないチームではなかったので、初戦の逆転負けが悔やんでも悔やみきれない。
過去にも初戦に負けると波にのれずズルズルといったシーズンを何度か見てきたので、来年はリーグ戦の初戦を従来以上に大切にしていけばよい結果に繋がるのではと思うし、何より来シーズンは8チーム総当たりの従来通りに戻ってほしいと思う。
そのためには、今のこの状況を脱出しなければならない。経済優先か感染症対策が優先か舵取りは難しいのかもしれないし、発表のタイミングもあるかとは思うが効果的な大胆な対策を打ち出す時期ではないかと思う。
感染症が発生して以降、数えるほどしか外食はしなくなったが、先日に久しぶりに寄った事務所近くのご飯屋さんで話を聞くと、状況は待ったなしで、やるべきことは一つ二つに絞られているのではと思う。
では。